Intervallic Designs

長年愛用しているテキスト本の中の1冊, Joe Diorio氏による「Intervallic Designs」。Joe Diorioの「Fusion」本と並ぶ代表の本かと思います。Diorio氏のサウンドを手に入れたく日々このテキストを練習してもう20年以上なかなか自分のものにできないのが面白い。覚えたいフレーズを何回かDiorio氏が弾いているのをテキストCDから聴いて、楽譜を見てそのフレーズを覚え、またひたすらその音源を聴く。そのフレーズを12のキーで変えたり、オクターブ下げて弾いたり曲の中に入れたりしてるがちょっとしたDiorio氏にニアンスは得るのは難しい。ダイアトニック、ディミニッシュ、ドミナント、オルタードドミナント、クロマチックなどのフレーズがどういったコードで使えるなど説明付きで紹介されています。1978年に出版されましたがとてもフレーズが新鮮に感じられます。日本語版もATN社から出版されてます。

 

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