ギター弦の保管の仕方?

ギター弦 を買い溜めし、いざ使おうと思ったら弦が錆びていて使い物にならないと…悲しい経験をされる方もいるかと思います。弦を張り替える時にお店に弦を買いに行けばいいのですが、どうしてか?弦が溜まってしまう…..買い溜めした ギターの弦 の保管には悩まされます。そこでカメラ保管などに使用される ドライケース を使ってます。
 
ドライケース の蓋はゴムパッキンになっており蓋を閉めると密閉された状態になります。またケースには湿度計もあり常にケースの中の湿度をチャックできます。さらにオプションとして温度計と湿度計を追加してケース内の隅から隅の湿度をチャックします。 しかし、ドライケースの中でも何もしない状態では湿気はこもってしまいます。
湿気対策としてケースの中には シリカゲル (乾燥剤)を入れることによって湿気を除去できるとのことで弦と シリカゲル を入れ保管していましたが思った以上にケースの中の湿度は下がらず乾燥状態にはなりませんでした。
通常の シリカゲル では効果が見られなくこの加熱式 シリカゲル を1つドライケースの蓋に付けて保管するようになってからは常に乾燥状態を保たれてます。この加熱式除湿器はとてもいい仕事をします。シリカゲルがピンク色になると除湿力が弱くなるのでコンセントにさしブルーになるまで加熱します。約1週間に1度ぐらいコンセントに差し加熱していますが、たまに加熱するのを忘れピンクの状態が続いても乾燥状態が保たれてるのもすごい! これで弦も錆びずに安心できます。

● ドライケース

加熱式除湿器

加熱式除湿器の詳細