ジャズギター コードソロ「 Body and Soul 」

 
Joe Diorio のレッスン内ではモンダンライン又はフレーズの組み方などもありましたが、Joeが考えるコードの見方、組み方や使い方などを教えていただき今でもそのノートをみながら練習をしております。Joeが考えるコードでのコンピング(バッキング)もソロの一部とのアイディアで、リードシート(楽譜)に書いてあるコードを追って行くというよりか、コンピングにも始まりがあり最後まで繋がっている、流れる様に弾くアイディアといった印象です。

今回の ジャズスタンダード 「 Body and Soul 」をコードソロで Joe Diorio 氏がアレンジされた楽譜を弾いてみました。アイディアは John Coltrane の「 Body and Soul 」のように最初はAbのペダルで始まります。コードは基本ストレッチーなFATコードを使用していますが、僕もこのサウンドが好きです。この様なFATコードもトライアドから作ったりしています。ついコンピングと言うとリードシート(楽譜)に書いてある通りに弾かないとと思ってしまいますが、コードの仕組みを理解することで使う側でも自由になれ、コンピングもアドリブのように楽しく遊べます。