富士弦アーチトップギター

長野県にある1960年から続くギターメーカー、フジゲン。フジゲンは昔はグレコ、フェンダージャパンや昔も今もアイバニーズギターを作ってきました。このフジゲンのアーチトップギターは小さく小さな体の人にはフィット感がえられるます。僕がジャズギターを始めた頃はギブソンのL-5のような大きなギターを弾いてましたが当時はそのギターを跨いで弾いているような感じでした。ボディーの形も気に入ってます。ちょっと自分のいいように改良してしまいました。


ピックアップ(音を拾うマイク)は元々ついていたピックアップでもよかったのですが、少し荒く感じましたので他のピックアックを試してみました。アーチトップギター用のピックアップとしては名が知れてるKent Armstrong社のピックアップも試しましたが…ピントこず……またBartolini社の5Jも試したましたが2弦が特に、1弦も他の弦と比べ音の拾いが良くなく…断念。昔持っていたアーチトップギターにBob Benedetto氏がデザインしたS-6(当時Kent Armstrong社製)のピックアップを付けていて、それがすごく気に入ってましたがもうなく、今ではSeymour DuncanBenedetto S6 ピックアップを製造しています。そのSeymour Duncanも試しましたが僕が聞いいても分かるぐらい全然違いました。

そこでアーチトップビルダー、 John Buscarino氏はBob Benedetto氏のところでギターを製作していてのでJohn氏にピックアップについて相談しJohn Buscarino氏デザインのKent Armstrong社製のピックアップを分けてもらい、長年そのピックアップに落ち着いてます。バランスはとても良い!

John Buscarino氏からピックアップを分けてもらう時、テールピース(ギターの下部で弦を止める所)の話もしてJohnさん自慢のテールピールも分けてもらいました。

テールピースを止める金具のネジ穴も元のフジゲンのテールピースと同じネジ穴の位置で金具も作っていただき僕のギターにピッタリ!最近リペアショップにてこちらのテールピースに弦アースができるように改良していただきました。完璧!

ブリッジはいろいろ試しました。ブリッジについては他のブログで投稿させていただきましたのでよかったらこちらの「ブリッジ アーチトップ」も参考にしてみてください。ブリッジはいろいろ試した結果こちらのオールブラス材のTokiwa社が気に入ってます。

ピックガードは自分でデザインしギターリペアマンに作っていただきました。アーチトップギターではピックガードと言うよりフィンガーレストと言う方もいます。僕も指を軽く乗せるためにピックガードを必要としてます。こちらのピックガードの素材は表はブラジリアンローズと裏板にエボニーを2枚貼り合わせたものです。ピックガードの表からだと分かりにくいですが裏には平たいヴォリュームとトーンコントローラーがあります。

ピックアップを変えるつもりがいろいろ改造してしまいました。こちらのギターは合板でそんなに高価なギターではないのですがアコースティックでもアンプでも自分好みの音が出て気に入ってます。